先輩女性に聞いた「結婚前後で貯金額に変化はあった?」 (1/2ページ)
結婚式、新婚旅行、新生活、子育て……。結婚後は何かとお金がかかります。結婚前後で女性たちの貯金額はどう変化するのでしょうか? 今回は結婚が決まってから、結婚するまでに貯金額に変化(増減)があったかを30代から40代の働く女性に調査。増加派、減少派にわけてその理由もご紹介します。
■<増加>節約するようになった
・「増えた。遊びや買物をおさえたから」(40歳以上/その他)
・「増えた。節約するようにしたから」(36歳/その他)
結婚が決まることで節約を意識したり、家計の管理をするようになってお金にシビアになったりするようです。自分の欲しいものや遊びを我慢して新生活に向けて貯蓄を増やす人が多いようですね。
■<増加>結婚式のため
・「グアムで結婚式が決まっていたので100万目標に貯めた」(40歳以上/電力・ガス・石油)
・「結婚式のために貯めた」(40歳以上/建設・土木)
やはり、一番お金がかかるのは結婚式! これまで自分の貯金があった人も、結婚式に向けて新たに貯蓄を増やすケースも。理想の式をするためにはやはりお金が必要です。
■<増加>新婚旅行のため
・「ハワイに新婚旅行に行きたかったので、貯金を増やしました」(40歳以上/その他)
・「新婚旅行で遊びたかった」(40歳以上/医療・福祉)
結婚生活の大切な思い出になるであろう新婚旅行。せっかくですから悔いの残らないものにしたいですよね。フライトをビジネスクラスにしたり、高級ホテルに泊まったり、素敵なハネムーンのために貯金するという意見も多数。
■<増加>新生活に向けて
・「増やした。何かと物入りを予想したし、先行きが不安になるのは嫌だったので、気休め程度とて、貯金額が増えれば心の安定となるから。結婚は『愛』ではない『金』ですぞ!」(40歳以上/学校・教育関連)
・「増えた。結婚、その後の生活に必要と思ったから」(40歳以上/学校・教育関連)
引っ越しをしたり、家具や家電をそろえたり、新生活にはお金がかかります。