友近が告発された! マネジャーに対するパワハラは「社長と同じ」

まいじつ

友近が告発された! マネジャーに対するパワハラは「社長と同じ」

〝闇営業問題〟で謹慎していた芸人たちが復帰し、揺れに揺れた騒動もひと段落した感のある吉本興業。しかし、同時に明るみになった〝事務所のパワハラ体質〟に関しては、ここへ来て新たな問題が浮上してきた。

渦中の人物となったのは、さまざまなキャラクターに扮する1人コントに定評がある女性ピン芸人・友近。8月21日発売の『週刊新潮』は、今年に入ってから友近の元マネジャー2名が、彼女からのパワハラ被害を訴える嘆願書を吉本の幹部宛に提出していたことを報じたのだ。

記事によると、友近のマネジャーはここ10年で20人に上るほど入れ替わりが激しく、その原因が彼女のパワハラ・恫喝発言にあるとのこと。友近はマネジャーに対して「向いてないから辞めろ」といった暴言を日常的に吐く他、深夜にまで及ぶ説教を繰り返し行っているという。

社長だけでなく、芸人側にも〝パワハラ〟問題が…

同誌は友近本人を直撃する取材も行っており、友近は言動の一部を認めながら「言葉遣いには気を付けなあかんなって思ってます」とコメント。しかし、同時に「正義感で言ってるんです」とも発言しており、自身にパワハラの意識はなかったと真っ向から反論している。

「一連の闇営業問題では、宮迫博之・田村亮と岡本昭彦社長の会見により、吉本社内に古くからのパワハラ体質が残っていることが明るみになりました。これに関しては加藤浩次や松本人志も声を上げ、『立場の弱い芸人がかわいそう』『もっと芸人の待遇向上を』と、世間の関心にもなりましたね。しかしフタを開ければ、芸人はさらに立場の弱いマネジャーにパワハラを行っているんですよ。芸人たちは社長の会見以降〝これ幸い〟にと会社を批判していましたが、芸人側もマネジャーを見下しながらこき使っていることを忘れてはいけません」(芸能プロダクション関係者)

〝この社長ありにしてこの芸人あり〟なのか、〝この芸人ありにしてこの社長あり〟なのか…。

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