「無口な人」と仲良くなる方法 (1/4ページ)
「好きな人の口数が少なくて困ってる」 「なんでもっと喋ってくれないの?」 「何考えてるかわからない!」
今日も街のどこかから悲鳴が聞こえてきそうです。
いやはや、まったく喋らない人っていますよね。何を考えているかもわからない。教えてくれたら対応もできるのに。
そんな相手に恋をしてしまった日には大変です。
いわば情報ゼロ。これじゃ、どうアプローチすればいいのかわかりません。本人からはなんのヒントも引きだせないのですから。
今回は、そんな貴女のために「喋らない人の心理と正しい接し方」を解説します。黙秘をつらぬく彼の代わりに私が喋ります。参考にしてやってくださいませ。
■喋らない人の心理
そもそも喋らない人は、なぜ喋らないのでしょうか。
◇1.人見知り
人見知りパターン。
喋らないというより喋れないわけです。シャイだから。ものごとをハッキリ言うことができないのですね。まさに草食系かもしれません。
特に、異性(女性)を前にすると顕著かもしれません。男友だちとはワイワイやっているのに異性の前では──というのなら決定的です。まず女慣れしていないわけです。
◇2.会話下手
純粋に、会話能力がないパターン。
これには「会話を掘り下げる力がない」「自分にしか興味がない」という2つのタイプがあります。
前者はシンプルな口下手です。
気の利いた話もできず、質問も浮かばず、つい喋らない人になってしまう。例えば末っ子だとか、まわりが世話を焼いてくれて、それでもなんとかなってきた人に多いようです。
後者は自分の殻に閉じこもっているタイプです。
良くも悪くも、自分のことだけを考えている。他人に興味がない。だから会話のキャッチボールをするつもりがない(そういう概念がない)といった具合です。