女性399人が選ぶ、新時代の“色男”とは (1/5ページ)
男性のふとした表情や仕草に“色気”を感じて、ついつい見入ってしまったり、体の中が熱くなるような感覚におそわれること、ありませんか。これって、色男(いろおとこ)の作用!?
この「色男」という単語の意味を調べると、顔かたちの美しい男、女にモテる男、好色な男、情夫などと出てきます。
“平成の色男”といえば、筆者にとっては石田純一さん。それでは“令和の色男“とは、一体誰でしょう? 今回は女性399名へのアンケートから、「新時代の色男」を大解剖!
■「色男」でイメージする有名人1位は、誰もが納得のフェロモン俳優
さて、「色男」という言葉の語源は、歌舞伎の世界からきているってご存知ですか?
歌舞伎には男女の“濡れ場”を演じるのが得意な役者は「濡事師(ぬれごとし)」と呼ばれ、色白の美男子に見せるために顔を白く塗っていました。濡事師は「色男」とも呼ばれるようになり、“美男子”を意味していたそうです(※語源由来辞典より)。
「色男 金と力はなかりけり」なんてことわざもありますが、かつての色男は財力も腕力もなく、ただ“顔がいいだけの男”としてはやし立てるように使われてきました。現代の女性たちはこの色男に、どんなイメージを持っているんでしょうか。
新時代の色男についてのアンケートで、「色男」でイメージする芸能人をあげてもらったところ、以下のような結果となりました。