名言連発!武田真治「凪のお暇」で演じるオネェママが“深い”理由

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名言連発!武田真治「凪のお暇」で演じるオネェママが“深い”理由

 黒木華主演のドラマ「凪のお暇」(TBS系)の第6話が、8月23日に放送され平均視聴率10.3%と初回放送以来、二桁台に復活。そんな中、凪(黒木)がアルバイトをするスナック「バブル」2号店のママ役を演じる武田真治に俄然注目が集まっている。

「このドラマは、仕事も恋もすべて捨てて安アパートに引っ越した28歳の主人公・凪が、新たな自分探しの旅に出る人生リセット・ストーリー。高橋一生演じる元カレ・慎二の不器用ぶりにキュンキュンコメントが寄せられる一方、凪の隣の部屋に住む中村倫也演じるゴンが胸を押さえ“恋の痛み”を自覚するシーンがツイッターのトレンド入りするなど、『慎二推し派vsゴン推し派』のバトルが繰り広げられ、視聴率アップにも貢献しているようです」(テレビ誌記者)

 しかしそんな中、スナック「バブル」のママを演じる武田真治が第6話で話題沸騰。

「スナックで働き始めて凪(黒木)が『お客と上手に会話のキャッチボールができるようになりたい』『せめて投げてもらったボールを変な方向に飛ばさないように』と、悩みを打ち明けると『何で相手に会話のボールを投げてもらう前提なの?何様?』と一刀両断。『あんた、相手に興味がないのよ』とバッサリ切り捨ててしまうセリフに『やだママ惚れちゃう』『スナックバブルのママ最高!!』『武田真治ママが個人的に素敵すぎるからMVP』と行った声がネットにも寄せられています」(エンタメ誌ライター)

 武田は、番組「みんなで筋肉体操」(NHK)、そして今年7月に公開された映画「ダイナー」では筋肉自慢の殺し屋・ブロを演じて、今や“筋肉”キャラを演じさせたらピカイチ。しかも、オネェキャラは過去に出演したバラエティ番組で「ここ数年で結婚できなかったら、オネェの扉を開いてみようかな」と発言するなど、オネェが本性なのかと疑われてしまうほどの入れ込みよう。

「今、武田に“筋肉×オネェ”キャラをやらせたら、向かうところ敵なし。『凪のお暇』もこれからオリジナルストーリーに突入。慎二推し派vsゴン推し派のバトルに加えて、武田ママの名言にも注目が集まりそうですね」(前出・エンタメ誌ライター)

 今期最も注目を集めていると言われるこのドラマ。平均視聴率も、まだまだ上乗せが期待できそうだ。

(窪田史朗)

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