久本雅美も感動! EXIT、チャラさのかけらもない人物像「ただのいい人たち」

日刊大衆

久本雅美も感動! EXIT、チャラさのかけらもない人物像「ただのいい人たち」

 8月24日放送の『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)にネオ渋谷系漫才師として大ブレイク中のお笑いコンビEXITのりんたろー。(33)と兼近大樹(28)が出演。2人が明かした“まじめ”で“苦労人”なエピソードの数々に、ネットでは「好感度爆上がり」「応援したい」と好意的なコメントが相次いだ。コンビを結成してまだ1年9か月だが、すぐにブレイクし、吉本芸人の中で単独ライブ開催最速の記録を持つ2人。ブレイク前には、りんたろー。は介護ヘルパー、兼近はベビーシッターと、チャラ男キャラからは想像できない、まじめな福祉系のバイトをしていたという。

 バイトを始めたキッカケについて聞かれると、りんたろー。は、「年上のギャルとパーティしちゃって」とチャラ男らしく返したが、実はもともとおばあちゃん子で、その影響で介護ヘルパーを始めたと告白。一方、兼近は「そもそも子どもが好きで、子どものときから子ども欲しいって言ってたんすよ」と明かし、知り合いがベビーシッター事業を始めると聞き、その手伝いをすることになったと語った。今は忙しくなってバイトには入れないというが、ベビーシッターに行った家からの評価が高いという。りんたろー。は、兼近が依頼者である親に提出する報告書を2〜3時間かけてびっちりと丁寧に書き込んでいたことも暴露した。

 そんな兼近は、中学卒業後は進学せず、とび職と新聞配達をかけもちしていたという。その理由は「ちょっと貧乏だった」からだったが、りんたろー。が「妹がこのままだと学校行けないと分かったっぽくて、働き始めて、家に金を入れた」と、兼近の家族愛あふれるエピソードを披露。すると、MCの久本雅美(61)が感動して「どうしたらいいんだろ、この子たち。とにかく1回抱きしめてあげたい!」と発言し、スタジオを沸かせた。

 ネットでは、「EXITは外見チャラ男だけど、ただのいい人たちだった。そりゃ人気出るわ」「お人柄が素晴らしすぎて。人間力の塊のようなコンビ」「兼近すげぇいいやつ。ホント人は見かけによらない」「この笑顔の裏には語り尽くせぬ想いや苦労があったんだね」「EXITは見る度に好感度ブチ上がるんだよなぁ」「かねちを見つめるりんちゃんの優しそうな顔。あー好き」「ほんと惚れた」など、さまざまな反応が上がっていた。

 “人は見た目じゃない”を地でいく2人。チャラ男なのにいい人というギャップに、多くの視聴者がファンになったようだ。

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