悩める人への近づき方、正解はあるの? #大学1年生の転び方 (1/5ページ)

学生の窓口

自分が大学時代の夏休みに何をやっていたのか、ほとんど思い出せません。サークルやゼミの合宿に行ったことはかろうじて覚えているのですが、それ以外の遊びや勉強の記憶がないんですよ。あ、なんか今、昼寝しすぎて母に怒られた記憶がぼんやりとよみがえってきたので、ずっと寝てたのかも……我ながらひどい夏休みです(泣)。

悩める人への近づき方、正解はあるの? #大学1年生の転び方

その点、夏休みにもかかわらず本連載に投稿してくださるみなさんは本当に偉いと思うんですよ。「転び」「悩み」を通じて、自分としっかり向き合っていらっしゃる方ばかりじゃないですか。
しかもこういうのって忘れようがないんですよ。ディテールは忘れていっても、そのときの感情の手触りみたいなものは、ずっと残るものなので。 

今回のお悩みは、スバっと解決するのが難しい種類のものです。しかし、だからと言って悩むだけ無駄かというと、決してそんなことはない。
自分と向き合っているという意味において、大変すばらしいお悩みだと思います。

同じ高校から進学した友人が、大学生活について苦しんでいるようなのですが、どうしたらいいのかわかりません(悩みがあれば、力になりたいと思っています)。
先日電話があり、講義について尋ねられたのですが、そのとき時の声が泣きそうな声だったので、何かあったのかと心配になっています。ただ、私自身他人にパーソナルなことを相談したこともなく、どう切り出せばいいのかも分からず……。
私と友人は別々の学科で、普段はあまり会うことはありません。そもそも私と彼女は、同郷出身ということでの繋がりが主なのですが、どうしても心配です。
無理に介入するのではなく、あくまで友人として自然な支え方はできないでしょうか?
(女性/大学1年生/19歳)


悩める人への近づき方、どうするのが正解?

お悩みを要約すると、同じ高校から同じ大学に進学した友人がいて、どうも様子がおかしいと。

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