山口達也「300分激白」前に周囲に語っていた「第2の人生」

日刊大衆

山口達也「300分激白」前に周囲に語っていた「第2の人生」

 昨年4月、自身が出演する番組で知り合った女子高生に対して、わいせつ事件を起こした元TOKIOの山口達也(47)。

 8月29日発売の『女性セブン』(小学館)では、不祥事発覚後、TOKIOから脱退し、ジャニーズ事務所を退所して以降、公の場に姿を見せてこなかった山口へ、300分にわたるインタビューを敢行している。

 インタビューで山口は、現在の状況、被害者女性に対する思いや自身の社会復帰、そして解散や活動休止報道が続くTOKIOとメンバーへの思いを語っている。

「事件後、アルコール依存症や躁鬱病の疑いがあり、退所直後から治療のために入院したと報じられた山口。現在は数か月に1回程度通院すればいい状況まで回復してきていることが明らかになり、かつての山口ファンも、ひと安心しているのではないでしょうか」(スポーツ紙記者)

 また、最近ではインターネットで自分のニュースを見られるようになったとも話しており、TOKIOの解散や活動休止に関する報道も目にしていることが予想される。

「今回の『女性セブン』の記事はまさにスクープですよ。インタビューでは自嘲的に、“今じゃただのニートなんです……”とも話している山口ですが、“いつの日か、もう一度人前に出たい”“やっぱり人に何かを訴えかける仕事がしたい。それは芸能界には限りません”という思いもあるといいます。

 現在は、自分を見つめ直すために、寺の手伝いをしており、数か月に1回程度通院しているようですが、今後は社会復帰することになるでしょう。そのときに、山口がどんな仕事に就くのかも、気になるところです」(前出のスポーツ紙記者)

『女性セブン』のインタビューでは、今後について「今は発表できるような状況ではありません」とも話している。

 芸能プロ関係者はこう話す。

「実は、ジャニーズ事務所に契約を解除され、芸能界から離れてしばらくたった頃、山口はごく近い親族にある相談をしていたそうです。それは、第2の人生について。彼は“保育士になりたい”と話していたというんです。親族に保育の関係者がいるそうで、その人にサポートしてもらいながら、しっかりと資格を取ることも考えていたそうです。

 ただ周囲からは止められたということですが、離婚後、離れて暮らす子どもが2人いることもあり、子どもの成長を間近で感じられる保育士になりたいと考えたのかもしれないですね」

 ジャニーズの人気アイドルとして芸能界の第一線で活躍してきた山口達也……どのようなかたちで社会復帰するのかにも注目が集まる。

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