トヨタプリウス2019年度上半期首位獲得!初の「TNGA」採用!あのカローラを超えた人気車種に!ライバルは日産ノート、セレナか! (1/5ページ)
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プリウス
2019年の上半期(1月~6月)の乗用車車名別販売台数で、トヨタプリウスが約2年ぶりに首位を獲得しました。
プリウスといえば「世界初の量産型ハイブリッドカー」です。
現在世界の自動車市場はガソリン車の減少、EVカーの台頭と大きな流れが押し寄せてきています。
ハイブリッドカーは第3の選択といわれ、そのフラッグシップモデルトヨタプリウスはユーザーから大きな期待を寄せられています。
今回は「ハイブリッドカートヨタプリウス(4代目MMC)」についてわかりやすくご紹介します。
「4代目プリウスMMC」はクリーンでセンシュアルを演出!カジュアルな仕上がりに!
2019年度上半期に首位を獲得したプリウスは、2018年12月に発売された4代目プリウスのMMC(マイナーモデルチェンジ)版です。
また2015年に発売された4代目プリウスのFMC(フルモデルチェンジ)版は、非常に意欲的な車で3代目プリウスのデザインからは大幅に変更されたものでした。
4代目プリウスFMC版のデザインの特徴は、歌舞伎の「隈取」といわれる強烈なインパクトのあるフロントマスクが採用された点です。
トヨタ車全般を見ても、これまでにないかなり「革新的なデザイン」の採用でした。そのため反響も大きく「賛否両論」が沸き起こったモデルでもありました。
そのあまりの影響の大きさを受けてか、4代目プリウスのMMC版では、エクステリアとリアデザインは大幅に変更されます。
「隈取」をイメージさせるフロントのヘッドライトとランプの縦型スリットを分離、テールランプも同じように横型基調のデザインに刷新されます。