消費税増税前に買う「型落ち家電」でお得に! (1/5ページ)

日刊大衆

写真はイメージです
写真はイメージです

 高額品ほど2%の値上がり額は大! 駆け込み需要前の今こそ、必需品や憧れのアイテムを手に入れる好機!

 10月の8%から10%への消費増税前に、買っておきたいのが出費も大きい家電製品。とはいえ、何を買えばいいのか分からないと言う人も多いだろう。そんな人に今、オススメなのが、底値となった「型落ち家電」だ。「家電の多くは約1年周期で新製品が発売され、発売当初と1年後以降では大きく価格が変わります。もちろん新製品のほうが性能は高いわけですが、商品によっては、1年程度では性能は大きく変わらない。家電の場合は5年~10年使い続けることが多いので、現在使用しているものと比べれば、安く買える型落ち機種でも、はるかに高性能というケースも多いです」(量販店販売員)

 ということで、家電10品目について機能、省エネ、お得度から「買うべき“型落ち”家電」を厳選した。まずは、まさに今年が買い替え時というテレビから。ヤマダ電機広報担当・小野氏は、こう話す。「09~11年のエコポイント制度を利用して、液晶テレビを購入したご家庭は、そろそろ買い替えのタイミングです」

 液晶テレビの場合、画像を映すためのバックライトの寿命が約3万時間とされ、通常使用なら8~10年が寿命とされている。故障前に新製品に切り替えるなら、今というわけだ。「これからラグビーW杯、東京五輪と自国開催のスポーツイベントもあり、お客様の要望は高まっています。特に10年前にはなかった、液晶に比べて画面が格段に美しい有機ELテレビや、4K放送対応のテレビが注目されています」(前同)

 有機EL・4Kテレビの主力は55型機だ。「最新機種は30万円前後ですが、型落ちなら20万円を切る商品もあります」(モノ系雑誌家電担当)

 また、洗濯機や冷蔵庫、炊飯器といった白物家電は、今こそ底値のタイミング。「メーカーによって多少のズレはありますが、冷蔵庫なら9~11月、掃除機なら6~9月、電子レンジなら4~8月、炊飯器なら5月末~9月、洗濯機はタテ型が4~6月、ドラム式なら9~11月と、新製品の発売時期が決まっています。ゆえに、今から秋にかけて、昨年の新製品が続々と型落ちになるんです。

「消費税増税前に買う「型落ち家電」でお得に!」のページです。デイリーニュースオンラインは、家電節約パソコン消費税マネーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧