福山雅治、高田純次、藤井フミヤ…“前職”が意外な芸能人たち

まいじつ

福山雅治、高田純次、藤井フミヤ…“前職”が意外な芸能人たち

女優の飯豊まりえが先日、都内で行われた就活サイトのイベントに出席。サイトの内容にちなんで自身の〝就活〟について振り返った。

「芸能界に入るために9歳で早めの就活していました。芸能界に入る前は自分から書類を書いてオーディションを受けたので」という飯豊。「将来をすごく考えていたんです。そのときから、両親が喜ぶことがしたいとか、自分の身の回りを変えたいとか、そういう気持ちを持ってオーディションに行っていた」と振り返った。

子供のころから将来を考えていたという飯豊だが、氷川きよしも似たような経歴の持ち主だ。

「高校のころから事務所やレコード会社は〝ここがいい〟と決めていたそうです。一人っ子なので将来、親を自分が養わなければいけない、家を建ててあげたいと思い、それがエネルギーになっていたといいます」(芸能記者)

こんな銀行員は嫌だ

〝就活〟といえば、芸能人には意外な前職を持つ人は結構多い。

「藤井フミヤはデビュー前は国鉄職員で、貨車に飛び乗って連結したり、貨車を仕分けたりしていました。福山雅治は高校卒業後、電子計測器会社に就職し、その後、音楽活動のために東京に上京。材木店でアルバイトをしながら、現事務所のオーディションに合格しました」(同・記者)

竹内力は高校卒業後の2年間、大手銀行員だったという。リーゼント頭で窓口にいたものの、営業成績はトップクラスだったとか。勉強ができず、高卒だったのだが、担任の先生の推薦で銀行員になれたそうだ。

「高田純次は宝石販売会社に勤務した時代があり、ダイヤモンド鑑定士の資格を持っています。女性では、演歌歌手の坂本冬美が地元の梅干し工場で、梅干の塩分濃度などを検査する業務に就いていました。女優の山村紅葉は約2年間、国税専門官として勤めたことがあります」(同)

きっと前職の経験が今の仕事に生きていることもあるのだろう。

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