飲食店のオヤジ客に気軽に話しかけ…浅田真央、タレント業が板についてきた!

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飲食店のオヤジ客に気軽に話しかけ…浅田真央、タレント業が板についてきた!

 フィギュアスケートよりもタレント業のほうが好き!?

 先日の「24時間テレビ」(日本テレビ系)で、嵐とともにチャリティーパーソナリティーを務めた浅田真央。番組では日本テレビ系列の人気長寿番組「笑点」の座布団運びまでやっていたが、「本人たっての希望」(関係者)とのことだった。

「フィギュアスケートのほうは、自身のプロデュースするアイスショーのみ。スケート連盟から、国際大会での解説、後進の指導とまではいかなくてもジュニアの選手に激励してやってほしいと頼まれても、そちらはすべて固辞しています」(体育協会詰め記者)

 本人の意思だから仕方ないが、スケートとはあまり関係のないバラエティーの世界にウエイトを置き始めたようにも見える。

 一時期は珍発言も目立った。引退直後、テレビ番組で「やってみたいことは?」と聞かれ、「イノシシをさばきたい」と発言。そんな“天然ぶり”が反映しているというべきか。彼女がプロデュースしているアイスショーのチケット関しても、こんな話がある。

「関係者がいちばんびっくりしたのは、価格です。トップスケーターがアイスショーを行うのは主に夏場。アイスリンクだけでもそれなりの施設維持費が掛かってしまうので、観戦チケットは高額設定になりがちです。でも、浅田はチケット料金を極力安くしています」(前出・体協詰め記者)

 トップクラスの浅田が「価格破壊」を続ければ、困ってしまう先輩たちも出てくるだろう。

「浅田は計算して、価格破壊をやったわけではありません。善くも悪くも考えずに行動してしまうタイプ」(前出・記者)

 先の24時間テレビの宣伝もかね、浅田は同じ日本テレビ系列のバラエティ番組にも先駆けて出演。食レポにも挑戦し、その味をトリプルアクセルなどにたとえながら、楽しそうにやりとげていたものだ。

 実際、浅田はテレビカメラのない地方での仕事先でも、一人で外食に行き、カウンターに座って、となりのオジサンたちにも話し掛けるとか。お酒もしっかり飲む。本人は「友達になった」と言っているが、後日談として聞かされた関係者は「何かあったら…」と、冷や汗をかいているそうだ。

“破壊”はアイスショーのチケット代だけではなく、夜の単独行動でも続いている!?はじける浅田の言動に賛否両論だ。

(スポーツライター・飯山満)

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