反社マネーの資本注入発覚で紅白出場が大ピンチのAKB48

週刊実話

 一時期は国民的アイドルグループだったAKB48だが、ここに来てすっかり勢いを失っている。

 毎年恒例だった総選挙は開催される、総選挙と並ぶ恒例行事だったじゃんけん大会も今のところ、開催が告知されず。そして、今月、グループ唯一の地上波レギュラー番組だった「AKBINGO!」(日本テレビ系)が終了する。

 「現在、全国ツアー中ですが、会場は最大でもキャパが2000人ほど。まるで“ドサ回り”のような状態です」(音楽業界関係者)

 となると、09年から昨年まで連続出場している大みそかの「紅白歌合戦」(NHK)への連続出場記録死守も厳しそうだが、さらに状況を悪化させる事実が報じられてしまったのだ。

 「先日、一部週刊誌が大相撲の貴景勝の後援会長に秋元康氏らと並ぶAKBの創業者の1人が就任したことが報じられました。しかし、その人物は違法な闇金などで稼いだいわば“反社マネー”を投資してAKBを立ち上げたのです。秋元氏はなんとかして、その人物をAKBから遠ざけようとしていますが、そう簡単に関係が切れるものではありません」(芸能記者)

 コンプライアンスの厳格化が求められているこのご時世、紅白出場はより厳しい状況に追い込まれたようだが、今後、AKBに仕事を依頼するクライアントは減りそうだ。

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