長続きする&恋愛上手な女子は「終わり」が完ぺき!5つのシーンで実践しよう (1/3ページ)
どうもあかりです。いきなりですが、映画館でのエピソードを話します。以前、すごく面白い映画を観て、エンディングロール後に劇場内が明るくなり始めたとき、知らない男の人が連れの彼女さんらしき女性に「つまんなかったねー」と話しているのを見ました。
これを聞いて私は、せっかく映画を「面白い」と思って高まった気持ちが台無しにされたような気分になりましたし、そしておそらくその彼女さんらしき女性も同じ気分だったのではないかと推測します。
ことわざにもあることだけれど、「終わり」って本当に大切なんですよね。何事においても。
ということで少し遠回りをしてしまいましたが、今日は、5つのシーンを通じて、恋愛における「『終わり』の大切さ」をお話してみたいと思います。カップルでもっと絆を深めたい人、最近デートのお誘いが増えてきた人は特に参考にしてみてくださいね。
たいていのデートでは、食事をする場面があるはずです。
そして食事の終わりといえばもちろん「ごちそうさま」をするシーン。この「ごちそうさま」には、単に「食べ物の恵みに感謝」という一般的な意味合い以上のものがありますよね。
まずは、彼がそのお店を選んでくれたのであれば、そのことに対する「ありがとう」の意味。「このお店予約したから」とURLとともに送られてくる一通のLINE。私たちは普段その「結果」しか見ていませんが、実はそこに至るまでに彼はあれやこれやと一生懸命にお店選びをしているものです。
「ごちそうさま。おいしかったね〜!」と、一見お店の人に対する賞賛に聞こえる一言でも、実際は彼の努力とセンスを褒めてあげていることになるんです。
そして、彼が全額ごちそうするまではいかなくても、半分より少しでも多めに払うということであれば、お会計の直後にちゃんと目を見て、いつも以上に丁寧に「ごちそうさま」を言ってあげましょう。