「ごめん、ちょっと距離を置きたい・・・」カップルそれぞれの「距離の置き方」とその後が知りたい! (1/4ページ)
一時は想いが通じ合って結ばれた二人でも、常に愛し合い、相手を思いやって生きていくのってそう簡単なことじゃありません。みなさんの中にも、「どうして付き合ってるんだろう」「彼氏がいなかったら悩まないのに」という考えがふと過ったことのある人がいるのでは?
そんなとき、問題の解決方法の一つとして時に取られるのが、「距離を置く」という方法です。別れる訳ではない、でも今までとはちょっと違った付き合い方でふたりの関係を見直してみるこの方法。お互いに「期間は?LINEや電話はセーフ?」と悩みますし、言われた方は別れるんじゃないかと不安でいっぱいです。
そこで今回は、実際に恋人と距離を置いた経験のあるみなさんに、どんな距離の置き方をしたのか、そして一番気になるその後の話を聞いてみました!
「仕事で大きな案件を任せてもらえて、めちゃくちゃ忙しくなったんです。彼女のことは好きだけど、どうしても仕事優先になってしまうので、キチンと話して半年くらいデートも連絡も減らしました」(29歳/男性/広告営業)
最もライトなパターンが、ふたりの時間を減らすという形。これくらいだとまだ「距離を置いている」という実感が湧きづらいですね。
お互いのことが好きでも時間は有限ですから、いい大人は恋愛にばかりベクトルを向けていられません。ライトな距離置きからその関係が定着して安定するカップルもいますし、元の頻度に戻るカップルもいます。ちなみに、上記の男性は元の頻度に戻ってから間もなく結婚されたそうですよ。
では、デートや連絡の頻度を下げる場合、どれくらい下げればいいのでしょうか?
距離を置いて関係を改善する、または見つめ直すというのが目的の場合、「彼氏・彼女に使う時間が少なくなったなぁ」と実感しやすい「今までの半分」が目安になるでしょう。