横山剣、SMAPやTOKIOにも楽曲提供する “ 歌うメロディ・メイカー”が語る「昭和の車と女」 (1/6ページ)
あるときは東洋一のサウンド・マシーン、あるときは横浜代表のハンサム、また、あるときはサーキットを駆ける狼――。その正体は千の顔を持つ、クレイジーケンバンドの横山剣(59)。芸能界屈指の車好きとして知られる彼に、本誌は特別インタビューを敢行。懐かしいオッサン車から世界的名車、それにまつわる愛と追憶を語るうち、話はグッとくる女性へと飛び……。めくるめくノンストップトークを、どうぞ!
――今まで乗ってきた車は何台ほどですか?
横山「数はちょっと数えたことないですけど、3桁……はちょっと言いすぎか。40台ぐらいかな。歴代のバンドメンバーが全員車好きでバイク好き。一緒にツーリング行ったりとか、気持ち悪いぐらい仲良いんですけど、本牧ガレージっていうところにバイクや趣味の車を置いていて、そこでメンバーと車の話と……」
――現在は何台ほど?
横山「街乗りできる車は3台で、クラシックカーが2台、あとはレース専用車のBMW2002tiiと日産ブルーバード510SSS、合計7台ですね。レースは勝てなくてもビリでも楽しいです。ただ、1周遅れぐらいはしょうがないですけど、2周遅れ、3周遅れは本当にキツい。“走るシケイン”って言われちゃうから。今、言われてるんです。
お気に入りは、BMW2002tii、通称マルニですね。