新日本、棚橋弘至2週間で王座陥落!飯伏幸太は地元で「2つ巻いて鹿児島に戻って来る!」と約束 (1/2ページ)

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新日本、棚橋弘至2週間で王座陥落!飯伏幸太は地元で「2つ巻いて鹿児島に戻って来る!」と約束

 新日本プロレスは『DESTRUCTION in BEPPU』を15日に大分・別府ビーコンプラザで、『DESTRUCTION in KAGOSHIMA』を16日に鹿児島・鹿児島アリーナでそれぞれ開催した。

 別府大会のセミファイナルはIWGPタッグ王座のタイトルマッチ。バレットクラブ、タマ・トンガ&タンガ・ロアのG.o.Dに、石井智宏&YOSHI-HASHIのCHAOSタッグが挑戦したが、バレットクラブの新メンバーKENTAが介入して、YOSHI-HASHIがフォール負け。G.o.Dが防衛したものの、遺恨を残す結果となった。

 メインイベントでは、ブリティッシュヘビー級王座の棚橋弘至に、前王者のザック・セイバーJr.が挑戦。前哨戦で、ザックの“引き出し”を全て開けたつもりだった棚橋がリターンマッチでも優位に試合を進めていくが、最後はコブラツイストの掛け合いからザックがグランドコブラツイストに移行しカウント3。棚橋が尊敬する藤波辰爾も得意としている技であり、完全に「やられた」形となってしまった。わずか2週間天下となった棚橋は、来年1月のダブルドームに向けて、どんな動きをするのか?棚橋も柱のひとつにならなければダブルドームの成功は厳しい。

 飯伏幸太の地元凱旋となった鹿児島大会。『第12回ヤングライオン杯』は5試合を消化して、本命の海野翔太と成田蓮、そして、LA道場のカール・フレドリックスが勝ち点8でトップ。LA道場のクラーク・コナーズが6点で追う展開だ。残り2試合だが、最終戦が行われる22日兵庫・神戸ワールド記念ホール大会では、海野とフレドリックス、成田とコナーズの直接対決が決まっており、最終戦までもつれるのは必至だ。IWGPジュニアタッグ選手権試合では、石森太二&エル・ファンタズモが、ウィル・オスプレイ&ロビー・イーグルスの挑戦を退けた。

 メインでは、飯伏が持つ『東京ドーム・IWGPヘビー級王座挑戦権利証』争奪戦が行われ、『G1クライマックス29』で飯伏を破ったKENTAが挑戦した。しかし、バレットクラブ入りを果たしたKENTAはG1の頃とはやはり別人だった。

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