「大学の先生」が主人公の映画12選 (1/5ページ)

学生の窓口

高校までの先生とは違い、大学の先生は自身の研究に没頭しているためか、個性的な方が多いように感じる方もいるのではないでしょうか。
そのため、大学の先生は映画の主人公に設定しやすいのかもしれません。今回は「大学の先生が主人公の映画」をピックアップしてご紹介します。

『インディ・ジョーンズ』シリーズ(1981年)

スティーブン・スピルバーグとジョージ・ルーカスがタッグを組んで作り上げたのが『インディ・ジョーンズ』シリーズです。主人公は、マーシャル大学で教鞭を執るインディアナ・ジョーンズ教授で「インディ」という愛称で呼ばれます。世界的に名の知られた考古学者なのですが、冒険家でもあり、しばしば大学の授業そっちのけで世界各地の遺跡へ出かけるのです。冒険時のスタイルは、フェドーラ帽(中折れハット)をかぶり、レザージャケット姿で、牛追いムチを自在に使うというもの。

『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』(1981年)
『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』(1984年)
『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』(1989年)
『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』(2008年)

上記の4本の映画で、この元気すぎる教授の大活躍を見られます。また、若き日のインディを描いた『インディ・ジョーンズ/若き日の大冒険』(邦題)というテレビシリーズもあります。

『HACHI 約束の犬』(2009年)

ご主人の上野英三郎博士が亡くなった後も、秋田犬のハチ公は渋谷駅で上野博士を待ち続けました――という「忠犬ハチ公」の物語。この日本人なら誰でも知っているお話を、舞台を海外に移して映画化したのが本作。上野英三郎博士に当たるのが主人公のパーカー・ウィルソン教授、渋谷駅に当たるのがベッドリッジ駅です。

実際の上野英三郎博士は東京帝国大学の教授でした。本作のリチャード・ギア演じるパーカー・ウィルソン氏は大学の教授であることはわかるのですが、正確に何大学のどんな学問の教授なのかは不明です。

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