三原じゅん子 恥を知れ!大臣になれない芸能過去(1)芸能人好きの総理にすり寄り (1/2ページ)

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三原じゅん子 恥を知れ!大臣になれない芸能過去(1)芸能人好きの総理にすり寄り

 小泉進次郎が初入閣! 田中角栄の記録を塗り替える38歳、男性議員では史上最年少の入閣にワイドショーは大騒ぎだ。しかし、その陰でもうひとつのサプライズ人事計画が進行していたのだ。ツッパリアイドルから女優、そして閣僚候補にまで成り上がった「ヘア代議士」の向こうずねをスッパ抜く。

 9月11日に発足した第4次安倍内閣は、大方の予想を覆すサプライズ人事となった。政治部デスクが語る。

「19人の閣僚のうち、留任したのは麻生太郎副総理(78)、菅義偉官房長官(70)の2人のみ。残る17人が入れ替えとなる大幅刷新となりました。とはいえ、13人の初入閣議員のほとんどが安倍晋三総理(64)の腰巾着、または派閥の領袖に気を配った入閣順番待ちの在庫一掃セール人事でした。唯一のサプライズとなったのが、小泉進次郎環境相(38)。そもそも、過去の総裁選では石破茂元幹事長(62)に投票するなど、党内では反安倍の立場で存在感を示してきた。組閣直前には育児休暇の取得に前向きな発言をしていたことからも、大臣などの要職を引き受けることはないと誰もが疑わなかったのですが、土壇場で毒まんじゅうを食べるとは‥‥」

 今思えば、8月にフリーアナウンサーの滝川クリステル(41)との結婚報告をわざわざ官邸で行ったことも妙だったが‥‥。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が解説する。

「今回の組閣は安倍総理のイエスマンばかりを集めたお友達人事だと言えます。そんな中、進次郎氏が入閣したことにより、反安倍議員も取り立てる風通しのいい内閣だとして、世間の批判をかわすことができます。内閣に入ったら、総理の言うことには絶対従わなければならない。進次郎氏にとっても勝負の時になるでしょう」

 しかし、実は進次郎氏の入閣が決まる前、より大きなサプライズをもたらす大穴候補がいたのだ。

「誰あろう三原じゅん子参議院議員(55)です。当選2回とキャリアはまだ浅いものの、今年6月の野党の問責決議案に対し、『恥を知りなさい!』とタンカを切ったことは、ニュースでも大きく取り上げられた。

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