広島みやげはコレで決まり！ 名バイヤーが選ぶ「秋の和菓子」ベスト3 (1/2ページ)
[みみよりライブ 5up－広島ホームテレビ]2019年9月12日放送「ランキンGood!」のコーナーでは、秋のひろしま和菓子ベスト3を紹介していました。
ベスト3を選んだのは、広島三越の浜野龍一さん。デパ地下の仕入れや物産展の企画に携わり、全国各地の美味しいグルメを知り尽くすベテランバイヤーです。お店で取り扱っていないものも含め、忖度なしで選んでもらいました。
第1位は「山陽最中」第3位は、共楽堂のひとつぶのマスカット。誕生から40年。今や全国区となったひとつぶのマスカット。新鮮なマスカットを旬の時期だけ1粒ずつ求肥で包み込んだ期間限定商品です。
共楽堂「ひとつぶのマスカット」（画像は公式サイトより）
果物と和菓子のマッチングのバランスの良さがポイント。岡山の契約農家から毎朝届く特別栽培の果実を使用し、果実のおいしさを生かすため、求肥と砂糖で甘みを微調整しています。
1粒ずつ手で作っており、値段は1個324円とお高めですが、お値段に見合った美味しさだということです。
第2位は、旬月神楽の上生菓子。独創的で繊細な表現で、美しさと優しい味わいを合わせ持つ季節の和菓子を提案しています。
旬月神楽「上生菓子」（画像は公式フェイスブックより）
旬月神楽は2012年に広島市内にオープンし、3店舗を展開。上生菓子という伝統的なものに対し、新しいセンスを吹き込んでいるのが魅力だそうです。
第1位は、御菓子司みよしのの、山陽もなか。中心街の路地裏にひっそりとたたずむ老舗和菓子店のみよしの。この店の代表名菓が山陽もなかです。
