彼に「なんでこんなこともできないの?」とイラっとした時のおまじない (1/2ページ)

ハウコレ

彼に「なんでこんなこともできないの?」とイラっとした時のおまじない



恋人と接していると、恋人のちょっとした仕草や言動にイラッとすることありませんか?

予定の管理ができていなくてスケジュールがダブルブッキングしたり、当たり前の挨拶ができなかったりトイレの蓋が開きっぱなしだったり、自分が当たり前にできることだとなおさらのことイラッとしてしまいますよね。

そんな時には「なんでこんなこともできないの!?」って思ってしまうと思うのですが、実はそこは相手のことを深く知るきっかけにもなるんです。

■部屋の電気を消さない家庭で育った人がいる

これは僕がシェアハウスに住んでいた時の話です。僕の実家はそもそも電気をつけたら消す、ドア開けたら閉めるという概念がそんなにない家庭でした。

ドアあけっぱなしでも気づいた人が閉めるし、電気がつけっぱなしでも気づいた人が消していました。それをお互いに指摘することはありません。

それが当たり前という環境で育っていたので、シェアハウスに住んだ時に同居人に、最初ひどく叱られました。笑

僕はここで学んだことは、「個人にとっての当たり前は文化である」ということ。自分が当たり前にできるようになった事というのは、周囲の人がそれを当たり前にしていたからであって、逆にその当たり前ができない人は、周囲の人がそれを当たり前にしてこなかった環境で育ってきている可能性があるのです。

つまり、自分が「なんでこんなこともできないの!?」って感じてしまう人は、あなたと同じような文化が浸透している環境では育ってこなかった人なのかもしれないんです。

■あなたにとっての「できて当たり前」を強要するのは、難易度が高い

であれば、「なんでこんなこともできないの!?」って責めるよりも、その人がどういう文化でどういう人達に囲まれてどんな常識を元に育ってきたのか、そこに興味を持った方が、この後のコミュニケーションがすごくスムーズになるはずです。

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