白黒まだら。ダルメシアンなカササギフエガラスが目撃される(オーストラリア) (1/4ページ)
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ダルメシアンといえば「101匹わんちゃん」で有名な白黒の犬種だが、先日オーストラリアで目撃されたダルメシアンな鳥がネットの話題をさらっている。
現地の女性が仕事帰りにたまたま見かけた奇妙な鳥。それは一瞬生物にすら見えなかったが、良い感じに白黒入り混じったカササギフエガラスだったのだ。
通常なら黒がベースで一部が白いはずの体色がなぜこんな模様になったのか。コラとみまごうようなカササギフエガラスの風変わりな姿をご覧いただこう。
・全体が細かいまだらのカササギフエガラス
この個体はビクトリア州ジーロング市郊外の道路脇にいたところを、帰宅途中のサンディ・ゴダードさんに発見された。
カササギフエガラス(Australian Magpie)はスズメ目フエガラス科の鳥で、主にオーストラリアやニューギニア南部に生息する。
その体色は黒と白にくっきり分かれているが、たいていは黒が多めで白が少なめ。またメスは肩など一部が灰色ともいわれている。