「バイバイのときは必ずチュー」こういうカップルはケンカ知らず? (1/2ページ)
いつも仲良しでいるカップルってうらやましいです。が、そういうカップルのことを「きっとあのふたりは相性がすごくいいんだよ」とか、ふたりの性格の問題にして、自分と彼とがそうじゃないことを「しかたのないこと」としてしまうのは、ちょっと違うと思います。
実際は「いつも仲良し」カップルと、そうじゃないカップルとの間でものすごく大きな壁があるわけじゃなく、ちょっとしたアイデアを実践してるかどうかの違いなんだと思います。
今回は、こうした些細な、でもかなり効果的な「仲良く過ごすためのふたりなりの工夫」について紹介してみたいと思います。
そもそもこの「いつも必ずチュー」というアイデアは、ある知人から教えてもらったものなんですが、彼女曰く、「ちょっとギクシャクしてるときでも、『チューしなきゃ』ってことで(半ば嫌々ながらでも)チューするから、それでちょっとわだかまりが溶ける」とのこと。
長く付き合っていれば、あんまり仲良く過ごせなかったデートのひとつやふたつはあるはずです。ケンカをしたままバイバイしなくちゃいけないときだってたまにはあるでしょう。そんなときに、お互いに相手に対してイライラした気持ちのままお別れしてしまえば、なんとなく、それぞれがその”しこり”を抱えたままで終わってしまいます。
でも例えば、「必ず玄関ではチューをする」みたいなものをルール化しておけば、いくらこういう気まずいタイミングでも、「別にしたいわけじゃないけど、そういう決まりだからやってるだけだよ」という体(てい)で、チューができるわけです。
どんなに仲が悪くなってるカップルでも、ひとたびチューをすれば、「好き」という気持ちを思い出して、また、なんだかケンカをしてることが馬鹿らしく感じられて、わだかまりはすっと溶けていくんじゃないでしょうか。