エリア51急襲イベントがついに決行。参加者は予想を大幅に下回ったがナルト走りは行われていた!(アメリカ) (1/5ページ)

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エリア51急襲イベントがついに決行。参加者は予想を大幅に下回ったがナルト走りは行われていた!(アメリカ)
エリア51急襲イベントがついに決行。参加者は予想を大幅に下回ったがナルト走りは行われていた!(アメリカ)


 米ネバダ州南部に存在するグルーム・レイク空軍基地――通称エリア51は「墜落したUFOが運びこまれた」「グレイと呼ばれる宇宙人がいる」など、数々の陰謀がささやかれる場所だ。

 この陰謀の中心地を急襲し、囚われの宇宙人を解放する、エリア51急襲イベント「ナルトラン計画」がフェイスブックに投稿され、最終的には200万人以上が参加を表明するちょっとした騒動になっていたことは、以前お伝えした通りだ。

 その後、おふざけで計画を告知した大学生のマッティ・ロバーツ氏はあまりの反響にビビってしまい、撤退を宣言したようだが、リンカーン郡は警備のために25万ドル(2700万円)の予算を計上。

 9月20日の計画当日が近づくにつれて、物々しい雰囲気になっていたようだが、ついにイベントが決行された。ふたを開けてみると実際に集まったのは75人程度。予定とは大分違っていたようだが、それでもナルト走りで駆け抜ける人の姿も見られた。

 海外メディア多数に取り上げられ、大きな話題になっていたので、当日の会場の様子についてお伝えしよう。

Naruto Swarm (Area 51 Raid 2019)

・便乗イベントも企画され、大フィーバーが予想されたが...

 エリア51の近くにある砂漠の街レイチェルとヒコでは、大勢が集まることを見越して、それぞれ「エイリアンストック」と「エリア51ベースキャンプ」という便乗イベントを独自に企画。

 レイチェルでホテルを経営する人物によると、19~21日にはミュージシャン20グループとコメディアン2名から宿泊の予約が入っていたそうなので、ちょっとした音楽フェスのような感じであったようだ。
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