自分を大切にしてくれる人かどうかではなく、自分が大切にしたい人かどうかで判断せよ (1/2ページ)
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恋愛アップデート計画
最近こんなやりとりがありました。
僕「カナさん(仮)の結婚ってどんな感じだったんですか?」
カナさん「私ね、こんな言い方したらあれだけど、結婚できるんだったら誰でもいいと思ってたのね」
僕がカナさんにそんな質問をしたのにはワケがありました。なぜなら、カナさんはとにかく毎日が楽しそうに生きてる人で、感情表現が豊かでハッピーオーラが全開な人なので、こういう人がどういう恋愛観を持っているのかに興味が湧いたんです。
そんなハッピー全開の人が「誰でもいいと思った」と言ったのには少し驚きましたが、その理由を聞いていけばいくほど「あ、だからこの人はこんなに幸せそうなんだな」ととても納得がいったのです。
カナさん「そもそも私そんなにモテるほうじゃなかったから、まず選んでる場合じゃなかったていうのもあるけど、こんな私と結婚してもらえるなら本当にありがたいなぁ、っていう思いで結婚相手探してたよ」
僕「そのなかでも相手を決める基準とかなかったんですか?」
カナさん「そう、そんな感じで探してたもんだからさ、この人が自分を大切にしてくれるかなぁって見るんじゃなくて、私がこの人のことを大切にしたいと思えるかで探してたかな」
僕「うわ、それめっちゃ大事なやつですね」
カナさん「40にもなって、あーじゃなきゃダメ、こーじゃなきゃヤダっていって、選り好みして、結局いつまでも結婚しない人たまにいるけど、あんたはどうしたいんだ?って思うよねー」
僕「ホントそれ」
カナさん「相手は誰だっていいじゃない。相手を変えるよりも、自分が変わった方が早いんだしさ。