ゆうこす“インフルエンサー”の極意を紹介「〇〇は求められていない」 (1/2ページ)

まいじつ

ゆうこす“インフルエンサー”の極意を紹介「〇〇は求められていない」

9月18日、東京・六本木のブックカフェ『文喫』にて、〝モテクリエイター〟として活動の幅を広げている〝ゆうこす〟こと菅本裕子が、インフルエンサーになりたい女性40名を前に、特別相談会を開催した。

元『HKT48』のゆうこすは、脱退後2016年からSNSを始め、現在は〝モテクリエイター〟として150万人のフォロワーを持ち、インスタグラムやYoutubeチャンネルで紹介するコスメなどが完売するなど、女性への影響力を持つインフルエンサーとして活躍。「自分自身の力で、フォロワーが喜んでくれる物を生み出せたら」と、さまざまな事業を立ち上げている。

また、ニッチに攻めた戦略やスピード重視の実践、失敗の生かし方などを盛り込んだ著書『共感SNS 丸く尖る発信で仕事を創る』は、インフルエンサーを目指す人を中心に、早くも4刷が決定した。

今回の相談会では、ゆうこすの話からヒントを得ようとメモを片手に真剣な表情の女性とは対照的に、「何だ、女子会やん!」と笑顔を見せながら登場したゆうこす。講演会の依頼も多いそうだが、その内容は「テクニックより概念を話すことが多かった」と、少し硬いビジネス的な側面だったことを話すと、会場を見まわしながら「今日は、もっと具体的なものを求められている気がします」と楽しそうに笑った。

 伝えたい情報を明確にすること

現在、SNSの世界では「映える」写真を撮るために悩みを抱えている女性が多い。実際にこの日も使っているカメラや写真の撮り方を尋ねられると、「インフルエンサーは現象を起こさないといけない。〝映え〟はインフルエンサーに求められていない。伝えたい情報が明確に見えているかが重要」とその極意を伝えた。また、「私は『モテ』の情報を発信している。そこには、文章で明確に表現されているかが重要」とアドバイスを送った。

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