長続きする「一緒にいることが楽しい」カップルの共通点って? (1/2ページ)
「カレと一緒にいて楽しい」、「彼女と一緒にいて楽しい」お互いにこう感じる事が多いカップルって、ちょっと会えない日があったりしても、やっぱり「仲良し」なんですよね。
でも、「楽しい」って、別にどこかにいったから、何かをしたから、って言うものだけじゃないんです。むしろ、こういう特別感のある、イベント的な「楽しい」だけでは続けていけないし、実は「ふたりでいることが楽しい」ってわけではないんですよね。
「ふたりでいることが楽しい」というカップルには、こんな共通点があるのです。
「今まで何人かと付き合ったことあるけど、今の彼氏は『嫌い』なことが一緒だなぁってすごく思う。『部屋が汚いのが嫌い』とか『相手が異性の友達とご飯に行くだけでも嫌』とかね。お互い嫌いなことが一緒だから自分が嫌なことをしなければ良いし、無駄なケンカもしないからいつでも仲良しです。共通の『好き』があったら会話は弾むかもしれないけど、共通の『嫌い』が多い方がお互いに衝突しない気がします」(25歳/商社)
「自分がされて嫌なこと」をされたら、それがケンカへと繋がり、お互いの仲がどんどん悪くなってしまいます。「されたら嫌なこと」は人によって違うからこそ、価値観の違いで別れてしまうカップルは多いのでしょう。
その点「嫌い」なことが一緒だと、「自分がされて嫌なことをしない」という簡単なことをすれば良いだけなので、無駄な衝突が少なくて済むようです。それが仲良く長続きする理由なのかもしれませんね。
「俺は彼女を尊敬しているし、彼女も俺のことを尊敬してくれているんだけど、こういう関係ってホントに大切だよなぁって感じます。やっぱり自分が『素敵だな』って思う人じゃないと長く一緒にいることは出来ないしね」(26歳/鉄道)
たしかに自分が見下しているような人と、長く一緒にいたいとは思いませんよね。「尊敬」出来る相手だからこそ、一緒にいたいと思うものです。