どんなにつらい失恋でも、「1%の幸せ」が今後の恋愛に生きる (1/2ページ)

ハウコレ

どんなにつらい失恋でも、「1%の幸せ」が今後の恋愛に生きる



みなさんは、過去の恋愛や交際を振り返ってみて「幸せで満たされた恋愛をしてきた!」と胸を張って言えますか?

恋愛で得られる幸せって人それぞれではありますが、世の中には「不幸せな恋愛ばかりだった」「今度こそ幸せになりたい」と口にする人がどうにも多すぎる気がするのです。

それっておそらく、自分で過去の恋を「不幸せなもの」にして、記憶を塗り替えてしまっているからではないでしょうか。

■・100%不幸せな恋はない

「浮気をされて乗り換えられた」だとか、「付き合っていた彼のセカンドだった」とか、傍から聞けばそれはもう「お気の毒に・・・」としか言えないような恋愛もあります。

でも、そんな恋愛にだって、数パーセントの幸せはあったはずなんです。

例えば、彼を好きだったときの「相手を愛する気持ち」を感じていたこと。(他に女がいたとは言え)一人では味わうことのできなかった「愛される喜び」を知ったこと。これって、恋愛でしか得られない幸せですよね。

つまり、片思いだろうと両想いだろうと、フろうがフラれまいが、そんなのに関係なく「100%不幸せな恋」なんてものは存在しません。僅かでも確かに存在した幸せを、大きな不幸で隠してしまっているから見えなくなっているだけなのです。

■・終わり方に左右されてしまう

「終わり良ければすべて良し」ということわざがあるように、物事の良し悪しは「終わり」注目されてしまいがち。恋愛も「幸せなものだったかどうか」を終わり方で計ってしまいやすいのです。

「不幸せな恋愛だった」と言われる恋愛の終わり方も、そのほとんどがひどいものだったのではないでしょうか。ケンカ別れだったり、浮気だったり、気持ちのすれ違いだったり、理不尽さを伴う別れは、その「終わり方」でそれまでのことをすべて「不幸せ」な方へ引っ張っていってしまうのです。

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