過去にはパリスがライバル発言も?“裸の女王様”マリエが借金まみれで落ちぶれ姿が話題【有名人の消し去りたい“黒歴史”】 (1/2ページ)

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過去にはパリスがライバル発言も?“裸の女王様”マリエが借金まみれで落ちぶれ姿が話題【有名人の消し去りたい“黒歴史”】

 21日放送のバラエティ番組『有吉ゼミ』(日本テレビ系)にモデル・マリエが出演し、「チャレンジグルメ」に参戦した。激辛メニューに挑戦したほか、自らの近況も告白。セレブな生活から一転した庶民的な暮らしぶりや、現在の活動などを明かし大きな反響が寄せられた。一方で、元セレブの転落ぶりがさらされる放送ともなった。

 マリエというと、フランスの自動車用オイル輸入代理店の元社長として『石油王』と呼ばれた父と、元CAで経営者の母の三女として生まれた。いわゆる、“セレブ”である。

 2005年3月、人気雑誌『ViVi』(集英社)の専属モデルを務めると人気モデルの座を射止めた。以降マリエはバラエティ番組に引っ張りだこ。当時は、セレブなモデルを略して“セレドル”と称されていた。

 だが、キャラといえども、高飛車で傲慢なマリエの発言は度が過ぎていた。“裸の王様”状態で、今となっては完全に“黒歴史”といえる姿だった。

 2007年11月、新商品発表会に登場したマリエはライバルがいるか聞かれると、「あんまりセレブキャラの人っていないんで。パリス(・ヒルトン)くらいかな」と豪語。08年5月のPRイベントでは、自身の恋愛について「(オトコが)いっぱいいて分かんない。選ぶのに苦労してます」と言い放った。マリエの“ビッグマウス”はやむことがなく、常にお騒がせの存在となっていた。

 しかし、全盛期に9本のレギュラー番組を抱えていた天下のマリエが奈落の底に突き落とされた。発端は、父親の会社が倒産したことだという。

 「昔のマリエは、女王様気取りで素行も悪く、常にモデル仲間の“腰元”が常駐していたそうです。また、権力を振りかざし、粗相があったスタッフを業界から干しまくり、失言も日常茶飯事でした。東日本大震災後、『芸能人ならば寄付すべき』という世間の風潮に対し、『くだらね、世の中チャリティ産業かょ!?』『こっちはいろんなところから募金です金くださいってれんらくがたえなくってこまってんだよ!』と自身のツイッターで暴言を吐き大炎上。後にブログで謝罪したものの、逃げるように米・ニューヨークへ留学しましたが、2015年には資金源だった両親が離婚し、マリエは借金の片棒を担ぐはめに。

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