最新調査で判明!「食べると死ぬ」超危険な白米 (1/2ページ)

日刊大衆

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 最先端の医学では「白米は体に悪い」が常識。米を主食とする我々にとっては、まさにショッキングな事実だ。

 多くの研究論文と科学的根拠によって、さまざまな食材から「体に良い食品」と「体に悪い食品」を明らかにした『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』(UCLA教授・津川友介著/東洋経済新報社)が今、大きな注目を集めている。「“人生100年時代”といわれる現代、多くの人が強い関心を寄せているのが“健康”ですが、世の中にはさまざまな情報があふれ、その取捨選択が難しい状況です。この本はそんな迷いを解決してくれるといわれています」(出版関係者)

 同書の最大の特徴は、複数の研究結果をまとめた“メタアナリシス”と言われる研究手法によって“健康に良い”食品を明らかにしていることだ。それは、この5つである。

1 魚

2 野菜と果物(フルーツジュース、じゃがいもは含まない)

3 茶色い炭水化物

4 オリーブオイル

5 ナッツ類

「オリーブオイルやナッツ類、魚が中心の、いわゆる“地中海食”が健康にいいという医学的な根拠は数多く、脳卒中や心筋梗塞のリスクを低くすることが明らかになっているそうです。フルーツジュースは一見、体に良さそうですが、加工の過程で健康上のメリットが失われてしまい、多く飲むほど糖尿病のリスクが高くなります。一方、果物の摂取量が多い人ほど糖尿病のリスクが下がることが明らかになっているんです」(医療ジャーナリスト)

 逆に「健康に悪い」と考えられる食品として、

1 赤い肉(牛肉や豚肉のこと。鶏肉は含まない。ハムやソーセージなどの加工肉は特に体に悪い)

2 白い炭水化物

3 バターなどの飽和脂肪酸

 の3つをハッキリと提示している。牛肉や豚肉などは大腸がんや結腸がんの罹患リスクを高めることが分かっており、バターやチーズなどは動脈硬化を促進してしまうとのことだが、中でも衝撃的なのは、白米に代表される「白い炭水化物」(小麦粉を使ったパンやパスタ、うどん、ラーメンなど)が健康に悪いという事実である。

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