『時効警察』出演の中島美嘉に「誰かわからなかった」の声 主演女優賞受賞の過去も演技が“棒”? (2/2ページ)

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歌手デビューと同じ年に、ドラマ『傷だらけのラブソング』(フジテレビ系)でヒロインの島崎未来を演じ、女優としてもデビューした中島は、2010年公開のハリウッド映画『バイオハザードIV アフターライフ』にゾンビ役として出演するなど、女優としても華々しいキャリアを誇っている。

 しかし、人気少女漫画が原作の2005年公開の映画『NANA』で宮崎あおいとW主演を務めた際は、大きな批判を受けていた。主人公の一人であるロックバンドのボーカリスト・大崎ナナを演じた中島は第29回日本アカデミー賞で優秀主演女優賞や新人俳優賞を受賞したものの、棒読みと滑舌の悪さ、表情の乏しさによって原作ファンから「アカデミー賞レベルの演技とは到底思えない」「原作のイメージを壊した」という不満が相次いだ。また、2010年放送のドラマ『うぬぼれ刑事』(TBS系)では、主人公・小暮己(長瀬智也)の元婚約者・日暮里恵を演じるが、長瀬や生田斗真、要潤との演技力の差を指摘されるという結果となった。

 「『時効警察』は、毎回豪華なゲストキャストを出演させることで有名ですが、前回の第3話でゲストとして登場した中山美穂も、視聴者から『演技がいまいち』『作品の世界観と合ってない』という批判が集まりました。今後、作品の人気を保つためには、ゲストのキャスティングがポイントとなるでしょう」(ドラマライター)

 次回放送の第5話では、第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した経歴を持つ実力派女優・趣里が出演予定となっている。果たして、前回と今回のゲストの演技を上回ることができるのだろうか。今後もゲストの演技に期待したい。

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