「ドクターX」、止まらぬ視聴率低下に「色香担当が不在」「脚本家の問題」指摘! (1/2ページ)

アサ芸プラス

「ドクターX」、止まらぬ視聴率低下に「色香担当が不在」「脚本家の問題」指摘!

 11月14日で第5話となる「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系)は、変わらず好調。7日放送の第4話の視聴率は17.8%で、他のドラマの追随を許さない状況が続いている。しかし、やはり1話からジワジワ視聴率の低下が止まらないようだ。

 第4話では、ゲストとして、若手イケメン俳優・岡田健史が陸上競技のスター選手役で登場。また、ユースケ・サンタマリア演じる、次世代インテリジェンス手術担当外科部長である潮一摩の母親役として大御所女優の倍賞美津子が出演した。物語の内容は、AIの診断結果に全幅の信頼を寄せる、潮を始めとする医師たちに対して、米倉涼子演じる大門未知子が疑問を持ち…。というもの。

 視聴率が下降している主な理由として、ドラマに詳しい芸能ライターが、次のように指摘する。

「今作で初登場となる、大門と敵対する医師たちへのミスキャストの声がいっこうに減らない。例えば、今シリーズでは、今までなら、西田敏行扮する東帝大学病院・蛭間重勝病院長の秘書が、病院長との不貞関係を匂わせるような艶っぽい色香を出していたのが、今回、秘書・伊倉瑠璃を演じている河北麻友子が、あくまでネイティブ英語を話せるというキャラはあるものの、今のところそういった役どころではない。これに、少々ガッカリした男性視聴者が大勢いるようです」

 その余波なのか、秘書の伊倉と、市村正親が演じる東帝大学病院の副院長・ニコラス丹下の使用人で病院の新事務長・鮫島有(武田真治)が“かぶって見える”との見方もあるようだ。ネット上には、〈武田真治は「凪のお暇」が良かっただけに今さらこんな普通の役やらなくても!〉なんて意見もあった。他にも、〈清水ミチコの役は、戸田恵子さんが良かったなぁ。ちょっと浮いちゃっている感じ〉〈ユースケ・サンタマリアさんの、上目遣いで人に接するのやめてほしい。キャラ少し変えてほしいです〉といった声も。キャスティングへの不満は相変わらず少なくない。

 さらに、気になるのは、ネット上〈作品もなぜだかいつもよりチャチさを感じてしまうのは気のせい?〉〈すべては脚本に原因がある〉との声。

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