おまえら全員逃がしてやる。特殊スキルを持つ保護施設の猫、仲間を脱走させた罪で独房に監禁される(アメリカ) (1/8ページ)
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猫は個性豊か、みんな違ってみんな良いのだが、中には特別にずば抜けた知恵を持つ子も存在する。アメリカのテキサス州ヒューストンにある保護施設に預けられた1匹の猫は、かなりの知能犯でスタッフたちを翻弄していた。
というのもその猫、お得意のドア開けスキルで、他の猫たちを部屋から脱走させるという行為を繰り返していたのだ。
そのため、施設ではこの猫を独房に監禁する事態となった。これが施設のFacebookでシェアされるとたちまちネットで話題に。施設はそれを利用したプロモーションを行うなどして、この猫の新たな引き取り手を探しているという。
・一度は飼い主が見つかったものの、再び施設へ戻ってきた猫
テキサス州ヒューストンにある保護施設『Friends for Life Animal Rescue and Adopt Organization』に、キルティー(6歳)が初めてやって来たのは、まだ生まれて間もなかった2012年のことだった。