オフでは大河女優にあり得ないハジケっぷりだった沢尻エリカ容疑者

週刊実話

オフでは大河女優にあり得ないハジケっぷりだった沢尻エリカ容疑者

 合成麻薬MDMAを所持したとして、麻薬取締法違反の疑いで、警視庁組織犯罪対策5課に16日に逮捕された女優の沢尻エリカ容疑者(33)が17日早朝、送検された。

 各メディアが報じた続報によると、逮捕容疑は東京都目黒区内の自宅で16日朝、MDMAの粉末を0.09g所持した疑いが持たれている。警視庁に、「違法な薬物に関与している」などと情報提供があり、同課が捜査していたという。

 沢尻容疑者は15日夜、都内のクラブへ行き、15日朝に帰宅。同日午前8時過ぎに捜査員が沢尻容疑者の自宅を訪れ、家宅捜索したところ、棚に置いてあったアクセサリーボックスからチャック付きの小さなポリ袋に入った白いカプセル2個を発見。

 カプセルは風邪薬などで使われるものと同じ形状で、うち1個を鑑定したところ、MDMAと判明。同日午後1時半ごろに警視庁本部で緊急逮捕されたというのだ。

 沢尻容疑者がクラブへ向かう様子をTBSが撮影。また、クラブ内で様子はニュースサイト「文春オンライン」で報じられている。

 「来年のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』に出演予定で、すでに撮影を行っていた沢尻容疑者。大河出演でかなりの責任を負うことになりスキャンダルすらご法度。おそらく、日常的にクラブに出入りしていただろうから、あまりにも不用意だった。本人がそのことを自覚していないのが一番の罪だったが、同居していた母親や所属事務所が本人に注意喚起しなかったことも逮捕された要因では。逮捕された今になって、前所属事務所がクビにした理由も納得できた」(芸能記者)

 週明け早々、沢尻逮捕によって“被害”を受けた関係各所は煩わしい対応に追われることになりそうだ。

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