米津玄師、紅白は「2年連続出場」!? 中継先はあの「聖地」!?

日刊大衆

画像はイメージです
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 11月14日、大みそかに放送される『第70回NHK紅白歌合戦』の出場アーティストが発表された。

 出場歌手は、紅組21組、白組20組の計41組。

 初出場となるのは、白組はKis-My-Ft2GENERATIONS from EXILE TRIBE、Official髭男dism、菅田将暉(26)、King Gnuの5組。紅組は日向坂46、Foorin、LiSAの3組の、計8組となった。

「初出場が有力視されていた、竹内まりや(64)も、11月22日に紅白に出場することが発表されました。そして気になるのは、今年も米津玄師(28)が出場するのかどうかですね」(芸能記者)

 昨年、放送直前の12月26日になって、米津の紅白出場が発表された。米津は、地元・徳島の大塚国際美術館からの生中継で大ヒット曲『Lemon』を歌唱。米津の登場シーンは視聴率44.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)という大きな注目を集めた。

「紅白放送後、大塚国際美術館の来館者が5割増になったといいますから、米津の人気、影響力の高さは計り知れません。そして、しっかり地元に貢献している点も人気の要因ではないでしょうか」(前出の芸能記者)

 米津は今年初出場となる菅田の『まちがいさがし』、Foorinの『パプリカ』の2曲のプロデュースを手掛けている。そのため、出場歌手発表会見の終了後には、報道陣からNHKサイドへ「(米津に)出演交渉しているのか」という質問も投げかけられた。

 これに対し、制作統括の加藤英明チーフプロデューサーは、「去年あれだけインパクトのあるシーンを残していただいたので、みなさんの期待がより高まれば出演交渉することがあるかもしれません」と、米津の出場を匂わせた。

「何といっても、今年は“ラグビーW杯イヤー”、“日本ラグビーの夜明け”の年でもあります。ラグビーを題材にしたドラマ『ノーサイド・ゲーム』(TBS系)のために、米津が書き下ろした主題歌『馬と鹿』は、W杯中にはテレビ局を問わず、BGMに使用されました。紅白の舞台で同曲を披露すれば、相当盛り上がるでしょうね。

 米津がキャスティングできるとなれば、NHKとしては何でもやる覚悟でしょう。10月13日、日本が強豪・スコットランドを破り、初の決勝トーナメント進出を決め、そしてイングランドvs南アフリカの決勝戦の舞台にもなった『横浜国際総合競技場』で1人、米津がスタジアムの光を浴びて『馬と鹿』を歌う――そんなシーンが実現すれば、かなり注目を集めるのではないでしょうか」(前同)

 12月31日、横浜国際総合競技場で歌う米津の姿が見られるのかもしれない。

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