【有名人マジギレ事件簿】「お前が死ねよ!」沢尻エリカ容疑者がネット民に激怒!

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【有名人マジギレ事件簿】「お前が死ねよ!」沢尻エリカ容疑者がネット民に激怒!

 女優の沢尻エリカ容疑者が、違法薬物所持により逮捕されたことで、連日ワイドショーでは、彼女の過去映像が流されている。特に頻繁に使われていたのが、2007年公開の主演映画『クローズド・ノート』の舞台あいさつにて、女性アナウンサーからの質問に「別に……」と不機嫌そうに返した際の映像である。当時の彼女は、その舞台あいさつだけでなく、様々な場所で尖った行動を見せていたと言われている。

 過去、プロインタビュアー・吉田豪氏は、沢尻容疑者をインタビューした際、40分ほど遅刻されたことがあると明かしている。その時、到着後の彼女から謝罪の言葉はなく、無言で部屋に入ってきたそう。そしてスタッフが、彼女のiPodを繋いでブラックミュージックをフルボリュームで流し始めたことで、その場にいたスタッフは全員彼女の空気に飲まれてしまったという。また、取材が終わると、マネージャーに「空調! 水!」と命令していたとのこと。

 さらに吉田氏によると、あるマスコミが沢尻容疑者をインタビューしようとした際、彼女の取材嫌いを理解しているため、その人は音楽の話題から入ったそう。当時、彼女はERIKA名義でCDを発売し、オリコン1位を獲得していた。そこで「まずは歌の方がオリコン1位ということで、おめでとうございます!」と話し掛けると、彼女の表情が一変。両手を叩きながら、「映画の話と関係ない♪」と言い出し、現場を凍りつかせたとのこと。

 この他にも、インタビュアーが散々な目に遭わされたエピソードは数多くあり、芸人・たむらけんじも、ある女子アナの体験談を明かしている。映画のキャンペーンで大阪に来た沢尻容疑者に、女子アナがインタビューした時のこと。彼女は、女子アナの質問が気に入らなかったのか、インタビュー後、「だから田舎のアナウンサーは嫌いなの!」とブチギレたという。これにはその女性アナも震え上がったそうだ。また、別の女子アナはインタビュー中、彼女が突然1時間もいなくなってしまい、泣き出したこともあったそう。

 このように2007年ごろは、特に荒れていた沢尻容疑者。その後、「別に」騒動から謝罪を経て、若干は落ち着いたものの、2017年のバラエティ番組では、久々の“エリカ節”を見せ、話題となった。彼女がゲスト出演した『踊る!さんま御殿』(日本テレビ系)にて、ネットでの悪口が話題になった時のこと。MCの明石家さんまから「(悪口には)もう慣れてるやろ?」と振られると、彼女は「全然、なんとも思わないです」とキッパリ。そして、「どんな悪口を書かれても気にしないの?」と聞かれると、「もう全然。『死ねばいいのに』とか(書かれても)、お前が死ねよ! みたいな…」と言い放ち、スタジオの沸かせたこともあった。

 今回、逮捕によって大河ドラマやCMなどに多大な迷惑を掛け、ネットでも厳しい批判が飛び交っている沢尻容疑者。さすがに今回ばかりは、「お前が死ねよ!」と逆ギレする気にはならないかもしれない。

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