身代わり伝説は本当か?今も眠る源義経の首級と胴体の「謎」を紹介【上】 (1/3ページ)

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身代わり伝説は本当か?今も眠る源義経の首級と胴体の「謎」を紹介【上】

令和元年10月28日、源義経(みなもとの よしつね)公没後830年を記念して、義経公らを御祭神としてお祀りする白旗神社(しらはたじんじゃ。神奈川県藤沢市)の境内に、義経公とその忠臣・武蔵坊弁慶(むさしぼう べんけい)の銅像が建立されました。

白旗神社に建立された源義経&弁慶像。

銅像は武者姿で颯爽と騎乗する義経公と、片膝をついて随従する弁慶の美しい主従関係が表現されており、同社では両名の功業を顕彰し、後世に伝えるシンボルとして期待されています。

義経公の最期と白旗神社の起こり

源義経公の肖像。Wikipediaより。

ご存じ義経公は平安時代末期、兄・源頼朝(よりとも)公に従って平家一門の討伐に多大な貢献を果たすも、その実力と人気によって自分の地位が脅かされることを恐れた頼朝公に追い詰められ、最期は奥州平泉で自害してしまいます。時は文治五1189年閏4月30日、享年31歳の若さでした。

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