『アナと雪の女王2』を韓国市民団体が独占禁止法だと訴える 団体「スクリーンを独占するな」

ゴゴ通信

『アナと雪の女王2』を韓国市民団体が独占禁止法だと訴える 団体「スクリーンを独占するな」

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世界で上映され人気のディズニーの人気劇場アニメ『アナと雪の女王2(原題、Frozen2)』。韓国では『冬の王国2』という名前で11月23日より上映されている。

しかしこの『アナと雪の女王2』を韓国の市民団体庶民民生対策委員会がウォルト・ディズニー・カンパニー・コリアを独占禁止法違反だとしてソウル中央地検に告発したのだ。

市民団体は2019年12月1日、告発状で「『アナと雪の女王2』は先月23日、基準のスクリーンシェア88%、上映回数1万6220回『アベンジャーズエンドゲーム』の韓国の映画史上最高の上映回数を上回った。これは事業者が50%以上の市場シェアを確保したもので独占禁止法違反に該当する」と述べた。

同団体は「フランスの劇場では映画館で3つ以上のスクリーンで上映すれば違法となる。米国シェアも30%足らずだがディズニーコリアは、スクリーンの独占を行い短期間に莫大な利益を得た。消費者の選択権を制限して独占禁止法を違反した」と主張した。

韓国での『アナと雪の女王2』は現在までに858万人を動員し人気を集めている。

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