電車の廃材が「合格祈願グッズ」に いったいなぜ?その意外な理由は

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これが電車線キーホルダー(広島高速交通公式サイトより)
これが電車線キーホルダー(広島高速交通公式サイトより)

[みみよりライブ 5up-広島ホームテレビ]2019年12月5日放送「徹底ツイキュウ!なるほどニュース」のコーナーでは、ちょっと意外な合格祈願グッズを紹介していました。

もうすぐ受験シーズン。売り上げがこれまでの16倍になるなど、話題になっている合格祈願グッズがあります。それは、アストラムライン(広島高速交通)が11月15日から販売している電車線キーホルダーです。


これが電車線キーホルダー(広島高速交通公式サイトより)
電気が通るにちなんで...

アストラムラインの本通り駅にある自動販売機。11月に設置されたもみじ饅頭の自動販売機の一角で、「電車線キーホルダー」が売られています。

合格祈願の電車線キーホルダーは1個1000円で、限定200個の販売です。

電車線とは一体どこの部分かといいますと、壁沿いにあるものなんです。車両に電気を供給するもの。キーホルダーは、その廃材で作られています。

電気が通るにちなんで、「試験に通る」ということで、合格祈願グッズにしたということです。

学問の神様、菅原道真が祀られた尾長天満宮で合格祈願を受けています。

広島高速交通の中本さんは、「自分の実力以上のものを出して試験に臨むと思いますが、その手助けになれば私どもも幸いと考えています」と話していました。

刻印キーホルダーの合格記念グッズ。受験生にプレゼントすると良いかもしれませんね。

(ライター:tama35)

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