「俺専用のナッツを用意しろ」連続窃盗犯のリスとの交渉に応じた店主、その結末は?(イギリス) (1/5ページ)

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「俺専用のナッツを用意しろ」連続窃盗犯のリスとの交渉に応じた店主、その結末は?(イギリス)
「俺専用のナッツを用意しろ」連続窃盗犯のリスとの交渉に応じた店主、その結末は?(イギリス)

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 リスといえばナッツ、ナッツといえばリスと連想される程度にナッツに目が無いリス

 海外などではリスが民家に侵入し、窃盗行為を働く姿がとらえられているが、イギリスのあるお店でも、リスの窃盗被害に悩んでいた。

 ある日のこと、その店に堂々と現れたのは、地元では名の知れたリスのバートン。彼こそが店の商品を奪い取っていく窃盗犯だったのだ。

 どうやら彼は店主にある取引を持ち掛けたらしい。彼専用のナッツを店に用意しておけというのだ。店主はこの取引に応じたのだが、果たしてその結果?
・リスの窃盗に遭っていたスナックスタンド

 イギリスのマンチェスターにオールセインツパークという公園がある。その通り沿いにある青果店Haveabananaはある悩みを抱えていた。

 当時、この店にあるスナックスタンドは数週間にわたり、小動物窃盗犯のターゲットにされていた。それは地元のリスの仕業だとわかっていたものの、個体までは特定できなかった。

 その犯行は、いろんな種類のナッツやドライフルーツが入ったケースを手当たり次第に襲うというもので、店の経営にも少なからず影響が出ていた。

 賢くすばしっこいリスに目をつけられたらどうしょうもない。一度味を占めたが最後、無理やりにでも中身を奪っていくため、手の打ちようがなかった。
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