佐々木主浩を当時の人気女優が略奪できたワケは 前妻にもある疑惑?【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】

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佐々木主浩氏
佐々木主浩氏

 女優の瀬戸朝香が15日、自身のブログを更新。プライベートで親交が深い歌手・相川七瀬、元タレント・榎本加奈子さんらとママ友会を開催したことを報告。“ママ3ショット”を公開すると、変わらぬ美しさに大きな反響を呼んだ。

 これまでにも定期的にママ友会を開催していたという3人に、ネットでは、「とても綺麗です」「3人とも美人」「母親の影を感じさせない」といった反応が寄せられ、衰えを知らない3人の美しさに注目が集まった。
 中でも、榎本さんは“ハマの大魔神”こと元プロ野球選手・佐々木主浩氏の妻として認知されている。

 榎本さんというと、小学6年生のときにスカウトをされてモデル活動を始め、中学2年生のときに本格的に芸能界デビュー。1995年のCMロッテ『雪見だいふく』に出演し、注目を集めた。同年放送のドラマ『家なき子2』(日本テレビ系)では、裕福な家のお嬢様を演じ、劇中の「エリカがたとえてあげる」というセリフで一躍ブレイク。悪役がハマり役となり、以降はひっきりなしにドラマに起用され、女優としての地位を確立した。

 だが、2004年に佐々木氏との不倫が発覚。佐々木氏は91年に元アイドル・清水香織と結婚し、長女と長男をもうけ2児の父親だった。佐々木氏は、99年オフに米・シアトルマリナーズに移籍し活躍したが、それと引き換えに夫婦仲は冷え切っていたという。そんな矢先に、2人は出会った。当時、このスキャンダルは大きく報道された。当然、榎本さんへのバッシングと仕事への代償は高くついた。

 「実家は東京・白金で代々続く米屋で榎本さんは令嬢のようです。何不自由なく育てられ欲しいものは何でも手に入るという環境が影響したのでしょうか。芸能界でもわがまま放題という噂も尽きませんでしたが、礼儀だけはきっちりしていたそうです。佐々木氏は妻子がある身でいながらも、榎本さんにぞっこんとなり、2005年3月に離婚。捨てられた前妻からしたら榎本の行為は“泥棒猫”そのもの。離婚前に佐々木氏の子供を宿し、強行突破で出産したも同然。同年4月、未婚のまま長男を出産しましたが、10日後の同年5月に正式に夫婦となったワケです。佐々木氏はこの短期間で“離婚”と“出生”と“婚姻”とあらゆる書類を書きまくったことでしょうね」(芸能ライター)

 だが、一時期はこんな噂も駆け抜けた。

 「かれこれ、佐々木氏と前妻は別居していましたが、佐々木氏の稼ぎをホストに入れ揚げ、あげく子供たちへはネグレクト状態だったという噂もありました。食事もままならない佐々木氏の子供たちに手を差し伸べたのが榎本さんだったといいます。榎本さんは、我が子の誕生とともに佐々木氏の連れ子を含め3児の母親となり、分け隔てなく接していたようです」(前出・同)

 だが、そんな親心に反発したのは、前妻との間に生まれた長女だった。2014年9月発売の『週刊文春』(文藝春秋)に榎本さんからの壮絶なイジメを告発したのだ。
 「記事によると、榎本さんは長女に対し、中学生時のお弁当に豆腐一丁と醤油しか与えなかったことや、『お金がないなら風俗で働けば』などと暴言を吐いたようです。わずか12歳という多感な時期に父親は10歳ほどしか差のない女性と不倫関係になり、実母から奪い取った女性が今後は継母になる…。その精神的なダメージは計り知れないものだったのでしょう。その後、佐々木氏が反論していますが、結果的に榎本さんを全力で守る形となり、親子の溝は深まるばかりです」(芸能関係者)

 略奪不倫を乗り越えたのは当人同士であって、子供の心には深い傷を背負わせたのかも知れない。榎本さんは2006年6月に次男を出産し、現在は自らがプロデュースしたスープカレー屋『Kandy Spice Poya』の経営者として日々奮闘している。榎本さんの美しさの秘訣は充実した生活が送れている表れなのかも。

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