13年ぶり人気ドラマ『ハケンの品格』復活でも喜べない篠原涼子にのしかかる重責

週刊実話

13年ぶり人気ドラマ『ハケンの品格』復活でも喜べない篠原涼子にのしかかる重責

 日本テレビが、早くも女優の吉高由里子(31)に見切りをつけたようだ。なんとも信じられない話だが、局内は次の4月ドラマの話題で大盛り上がりなのだという。

 それもそのはず。現在、放送中のドラマ『知らなくていいコト』の初回視聴率が9.4%と、いきなりのシングルを叩き出した。巻き返しを期待されていた第2話にいたっては8.9%と初回から0.5ポイントもダウンしてしまったのだ。

「吉高を引っ張り出すのに、1本200万円近くのギャラを支払って、この結果です。初回がシングルで、その後に15%を超えた例は聞いたことがない。今後も下がり続けることが予想されるだけに、日テレ上層部が慌てて次に動くのも分かります」(制作関係者)

 そんな日テレが視聴率を取り返すべく、新たなヒロインに指名したのが篠原涼子(46)。’07年に放送され、平均視聴率20・2%を記録した、あの人気ドラマ『ハケンの品格』の続編を4月から放送する。設定は、まさに、あれから13年後の世界だという。

「物語は派遣社員(登録型派遣)として特Aランクの評価を受ける大前春子(篠原)が、期間限定で東京の丸ノ内にある大手食品会社本社の営業事業部マーケティング課に雇われる。社内の人間関係に追われつつも与えられたノルマを淡々とこなし、相手が誰であろうと構わず言いたいことを言う。契約した仕事以外はしないため、配属部署以外の業務の手伝いなどは一切、しない。周囲はそんな彼女を煙たがっていたが、振り回されつつも次第に認め始めるようになる。続編も、伝説の派遣社員として今も働き続け、自分探しをしている大前の生活を描きます」(芸能プロ関係者)

 今回、日テレは篠原を担ぎ出すために破格なギャラを提示したという。

「日テレにおける篠原のギャラは、基本180万円。それが今回、渋る篠原を出すために250万円まで積み上げたそうです。それでも彼女は嫌がっていた。理由は年齢です。13年が経過し、今や46歳。しかも、役柄的に派遣社員というのも引っかかっていた。それを何とかギャラで承諾させたんです」(テレビ関係者)

 満を持して復活するドラマだけに、当時の共演者も勢ぞろいするという。

「小泉孝太郎、大泉洋、勝地涼、板谷由夏、安田顕などが出演予定です。新メンバーとして今田美桜、ジャニーズのKing&Princeの平野紫耀が加わるそうです。なんでも日テレは通常、1本当たり2000万円のドラマ制作費を、3500万円に大幅UPして気合いを入れているとか」(前出・芸能プロ関係者)

 果たして、日テレの期待に応えることはできるか。

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