保育士、男児のお腹に直接「おむつが必要」とペンで殴り書く 画像が母親のSNSから拡散 (1/3ページ)

リアルライブ

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 連絡帳やメールで保育士が保護者に連絡事項を伝えることはあるが、海外では、保育士が子供のある部分に連絡事項を書いて物議を醸している。

 アメリカ・フロリダ州で、保育士の女が1歳6か月の男児の腹部にサインペンでメッセージを書いたと、海外ニュースサイト『LADbible』と『EU Newsroom』が1月29日に報じた。

 報道によると、1月27日、男児の23歳の母親が、保育園から帰ってきた男児の腹部いっぱいに、サインペンで「おむつが必要」と書かれていたのを発見したという。母親は前日に、保育士から男児のおむつを保育園に持ってくるよう連絡を受けていたが、忘れたそうだ。母親は『LADbible』のインタビューに対し、「私はシングルマザーで、フルタイムの仕事をしながら2人の子供を育てている。忙しくて保育園におむつを持っていくのを忘れてしまった」と話している。

 母親は「おむつが必要」と腹部に書かれた男児の写真を自身のFacebookに投稿し、「何度も息子のお腹をこすったけど、サインペンの跡は消えませんでした。私たちはビーチに行く計画を立てていたのに、これでは行くことができません。なぜ、保育士はこんなことをしたのでしょうか」とコメントした。投稿は翌日の午後までに3万以上共有され、拡散された。『LADbible』は拡散された画像を公開しているが、男児の胸から下腹部にかけて、青いペンで殴り書きのような字で「おむつが必要」と書かれている。

 投稿が拡散されたことで、息子が通う保育園の園長は謝罪。男児の腹部にメッセージを書いた保育士は解雇されたという。

 このニュースが世界に広がると、ネット上では「卑劣な保育士。抵抗できない小さな男児がこんな仕打ちをされたかと思うとかわいそうでならない」「保育士はもちろん解雇されるべきだけど、母親が忘れ物をしたのは今回が初めてだったのかなどの疑問は残る」「母親の怒りは理解できるけど、Facebookの投稿には男児の顔も写っていた。拡散されてしまった今、男児にとってもよくないのではないか」などの声が挙がっていた。

 海外には、子供に卑劣な行為をした教育者が他にもいる。

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