バレンタインのお返しで「いらないもの」4選 (1/4ページ)
2月14日、バレンタインデー。
毎年1月頃から関連アイテムが店頭に並び、デパートでの催事や飲食店での限定メニューが登場するなど世間を賑わせるのが毎年恒例。
今のパートナーと過ごすバレンタインデーは今年で3回目になる私だが、ひとつだけ年々蓄積していく不満がある。
それは、「バレンタインのお返し」。
なんと、過去2回はお返しというお返しを貰っていない。なんてことだ。
■お返しはいるorいらない? 女性の本音
彼を含め、貰う男性側からすれば、「お返しが欲しいから渡されるの?」と疑問を抱くかもしれないが、その疑問そのものにセンスがない。
考えてみてほしい。モテる男性はそんなことを口にするか? いちいちバレンタインデーのお返しについてちみちみ考えるか? 口にしないどころか、考えないに決まっている。
少なからず、私の友人でモテる男は当たり前のようにセンスのいいお返しを渡す。それがたとえ、義理チョコだとしても。
仮に相手から「お返しはいいよ!」と前置きをされていたとしても、ちょっとしたお返しを贈るのが粋な大人なのだ。学生ではなく社会人なら、それぐらいの“おもてなし力”を身につけておいて損はない。
■ただし「嬉しくないお返し」に注意
しかし、世の中には貰って困るお返しも存在する。地雷なプレゼントは、誕生日やクリスマスだけではなく、バレンタインにも潜んでいるので細心の注意を払ってほしい。
◇(1)生花のブーケ
交際相手や夫婦ならセーフだが、そうでもない相手へバレンタインデーのお返しとしてお花……それも生花のブーケを贈るのは背筋が凍る怖さを孕む。あと、ペットがいるおうちだと、生花を飾れなかったりもする。
プレゼントの最適解と思えて、実は思わぬ形の地雷なのだ。
◇(2)コンビニやスーパーで売っているお菓子やデザート
せめて雑貨屋さんで購入してくれ! コンビニやスーパーで売っているお菓子やデザートが不味いとかではなく、これを渡されたらテンションが著しく下がる。