フライドポテトを夕食として32年間食べ続けている男性(ベルギー) (1/4ページ)
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好きなものを毎日食べたい。そんな欲求は誰にでもあるだろう。しかし健康を考えて、我慢している人も少なくない。
しかし、ベルギーに住むある男性は、好きなフライドポテト(ベルギーではフリッツと呼ぶ)を毎日夕食として32年間食べ続けているという。
なぜ、彼がそんな生活をするようになったのかというと…。
・13歳から32年間、夕食はフライドポテト
ベルギーのフラームス・ブラバント州スカッフェンに住むルディ・ギベルスさん(45歳)の夕食がフライドポテトだけになったのは、13歳からだそうだ。
ギベルスさんの母親は、思春期の息子にもっと多くの果物や野菜を摂取して欲しいと必死になっていたが、ギベルスさんはそんな母親に妥協案を出した。
それが「昼間はヘルシーな食事をする代わりに夜は好きなフライドポテトを食べる」というものだった。
それからというもの、ギベルスさんは夕飯に他の栄養ある食事を一切とらず、フライドポテトとフリカデル(ひき肉を丸めてソーセージの形にして揚げたもの)を毎日食べ続けた。