メルカリ、ラクマ…初めてのフリマアプリで簡単カネ儲け!

日刊大衆

画像はイメージです
画像はイメージです

 春本番。読者の中には転居などで新生活を始められる人、あるいは不用品を処分して心機一転、なんて人もいることだろう。

 だが、「まだ使えるから」と捨てられずに困っているという人も少なくないハズ。そんなときに便利なのが、スマートフォン一つで個人間の売買が行えると話題の「フリマアプリ」だ。

「アプリ」と聞いて「面倒くさそう」「若い子向けでは?」と感じる人も少なくないだろうが、さにあらず。実は現在、その簡単さと便利さで、中高年の利用者が爆発的に急増。昨年には50代以上の利用者の数が、前年と比べて6割強も増えたというから驚きだ。

「スマホさえあれば、写真を撮って簡単な説明を書くだけで出品できるんです。本やDVDなどはバーコードを撮影すれば、商品名が自動的に表示されて、相場を教えてくれるという便利な機能もあります。また、送料の計算も不要で、家まで来て商品の梱包をしてくれるサービスまであるんですよ」(50代男性、アプリ利用歴2年)

 中高年にウケている秘密は、他にもあるという。

「ゴミだと思っていた物に、意外な値段がつくことがあるんです。たとえば、ラップの芯や空き箱などが、子どもの工作に使いたいというお母さんに、壊れたラジカセがコレクターに売れたといった例も珍しくありません」(ITライター)

 もらったお土産、流行が去った服やアクセサリー、100円ショップで衝動買いしてしまった商品などなど……自宅に眠る不用品を手軽に現金化できるのだ。

「今やフリマアプリは、中高年にとって、“現金獲得”と“生前整理”の二つの目的を果たせる最強ツールとなっているんです」(前同)

 知っておくと得するコツも、いくつかある。

「メルカリの場合、画像は10枚まで載せられます。服ならタグ、本なら目次なども撮影するといいでしょう。目立つ汚れやシミがあったら、それも撮っておいたほうが後でトラブルになりません。商品説明もできるだけ詳しく書いたほうが親切ですが、文章を書くのが苦手だったら、単語を並べるだけでも大丈夫です」(同)

 現在発売中の『週刊大衆』4月6日号では、実際に「メルカリ」の導入から販売までの流れを図式で解説している。

「メルカリ、ラクマ…初めてのフリマアプリで簡単カネ儲け!」のページです。デイリーニュースオンラインは、アプリマネーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧