記者に頭を下げてまで…反町隆史の「家族愛」が美しすぎた

アサジョ

記者に頭を下げてまで…反町隆史の「家族愛」が美しすぎた

 イケメンで性格も文句なし。“天は二物を与えず”というが、俳優の反町隆史は例外かもしれない。反町の“カッコいい”伝説を集めてみた。

 よく知られているのが、人命救助のエピソード。2019年5月9日夕方、都内の駅のホームで25歳の女性が体調を崩して動けなくなった。女性は居合わせた男性会社員の助けを借りて自宅方面に向かっていたが、再びダウン。そこに反町が知人男性と通りかかり、女性を自宅まで送り届けた。しかし、女性は自宅ドアの内側で再度倒れてしまい、反町らが119番通報。救急隊が到着するまで様子を見守ったあと、反町は名乗らずに立ち去ったという。

 水谷豊主演ドラマ「相棒」(テレビ朝日系)の4代目相棒としての演技も高く評価されている。水谷とは家族ぐるみの付き合いで良好な関係を保っているようだ。年上でありながら水谷は、反町の周囲への気配りをいつもリスペクトしているという。また、反町はドラマスタッフなど誰に対しても態度を変えることなく、気遣いを見せているというから、普段からナイスガイに違いない。

「必要とあれば、反町はマスコミにも頭を下げます。19年5月25日の『日刊ゲンダイDIGITAL』によると、ある記者が路上で飲食店から出てきた反町を発見。反町は『今から嫁さんと子供が来るんだ。でも、今日は本当に大切な日なんだよ。申し訳ないんだけど、写真撮らないで欲しい。頼むよ!』と言って、何度も頭を下げたそうです。そこまで言われたら仕方がないと記者は撮影を断念。あとで調べたところ、その日は妻の松嶋菜々子との結婚記念日だったとか。記者は『あのときの反町は本当にカッコよかった』と述懐していました」(芸能記者)

 どこまでもカッコいい反町隆史に女性は憧れ、男性は嫉妬しそうだ。

(石田英明)

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