前澤友作、ひとり親基金への想い表明でネットから称賛の声

デイリーニュースオンライン

(写真はイメージです)
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 実業家の前澤友作氏(44)が明かした「前澤ひとり親応援基金」への想いが反響を呼んでいる。

 前澤氏は10日、ツイッターを通じ、全国のひとり親を支援する「前澤ひとり親応援基金」の立ち上げを発表。支援の第一弾として、1万人に10万円を配布するとしている。

 そんな中、前澤氏は13日にツイッターを更新し、「シングルになったのは自業自得だから助ける必要ない、って意見」と否定的な意見が寄せられたと告白。「いやいや、いろいろあって苦渋の決断をし行動した人たちがシングル。お金や機会さえあれば子育てしながらだって何かしてくれそう」と偏見を否定し、「あと、死別でひとり親の方もいるので言葉には気をつけよう」と呼びかけた。

 また、14日にもツイッターで「不幸自慢なんて誰もしたくないと思いますよ。耐えて我慢してきた人たちは、ただただ誰かに聞いてほしいのでは?知ってほしいのでは?」と現状を訴えるひとり親の声が“不幸自慢”と断定されてしまうことを問題視。「僕のツイートがきっかけで、そういう声に対して、辛かったね、頑張ったね、ってみんなが優しく声掛け合えるツイッターは素晴らしいよね」と自身のツイートをきっかけに理解が進むことを願っていた。

 この投稿に前澤氏の元には、「その一言で、涙出ました」「何かのきっかけで心の中の辛かった思いを打ち明けられる…そして心救われる人もいるはず!」「ひとり親の可能性を信じてくれる人がいるだけでもとても嬉しいです」という声が集まっていた。

 ひとり親の貧困も問題視されている中、前澤氏の取り組みに多くの人が感銘を受けたようだった。

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