中居正広ピンチ!黒川検事長「文春砲」で「マージャンの輪」消滅!? (1/6ページ)

日刊大衆

中居正広ピンチ!黒川検事長「文春砲」で「マージャンの輪」消滅!?

 東京高等検察庁の黒川弘務検事長が、新型コロナウイルスの緊急事態宣言中に新聞記者らと賭け麻雀をしていたことが、5月21日発売の『週刊文春』(文藝春秋)のスクープで発覚した。

 それを受け黒川氏は5月21日、安倍晋三首相に辞職願を提出。黒川氏には訓告処分(口頭や文書での注意)が下った。

 5月22日の衆院法務委員会では、黒川氏の甘い処分について野党から批判が噴出。山尾志桜里議員は「新聞記者2人が数年前から黒川氏と賭け麻雀をやり、1か月に数回のペースで行っていた」とする報道を取り上げた。これに法務省の川原隆司刑事局長は、黒川氏への聴取の結果「3年前から月に1~2回程度、麻雀をしていたという調査結果を得ている」と報告。

 また、川原氏は「(黒川氏と記者は)旧知の間で、レートはいわゆる“テンピン”。1000点を100円と換算するもの。賭け麻雀は許されるものではございませんが、社会の実情を見ましたところ、必ずしも高額とは言えないレートだった」と、処分の理由を説明した。

 黒川氏に懲戒処分ではなく訓告処分が下されたことに、ネットでは「懲戒解雇し賭博罪で捜査、検挙という姿勢をなぜ国民に見せなかったのでしょうね」「訓告で済ましたら今後賭博での取り締まりに大きな影響をもたらすだろう。本当に安倍は日本を壊すぞ」といった意見が上がっている。

「今回の一番の問題は緊急事態宣言中、“3密”の状況で、起訴するという絶対的な権限を持つ検察のトップ中のトップが麻雀をやっていたこと。どんな些細な事であれ、黒川検事長のような立場の人間が、法を犯すと疑われることは許されることではありません。

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