近藤春菜、体調不良で『スッキリ』リモート出演に「休ませてあげて」の声

デイリーニュースオンライン

『スッキリ』日本テレビ公式サイトより
『スッキリ』日本テレビ公式サイトより

 8月31日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)で、レギュラーを務めているハリセンボン・近藤春菜(37)が、体調不良のためスタジオを欠席し自宅から急遽リモートで出演。しかし、この対応にネット上では「休ませてあげなよ」「そこまでして出席させなくても……」と批判の声があがっている。

 近藤は夏休みのため8月24日から28日まで『スッキリ』を休んでいたが、同月29日に出演予定だったレギュラー番組『土曜スタジオパーク』(NHK)は体調不良のため欠席している。『スッキリ』では、「おととい(29日)発熱があり、PCR検査を受けた結果陰性ということだったんですが、大事を取って今日は自宅から出演です」と説明した。

 「MCの加藤浩次(51)から『夏休みでハメ外し過ぎたんじゃないか?』と言われると、近藤は『すいません。夏休み明けに一番大きく映ってやろうと思って、なんかすいません……』と笑いを交えながらコメントしていましたが、体調不良については『のどの痛みがきまして、発熱があったので受診したときに“扁桃腺炎”って言われたんですけど』と診断結果を報告。そのうえで、万が一のことを考えて抗原検査とPCR検査を受けて陰性だったと、あらためて報告していました」(芸能ライター)

 現時点では熱はすっかり下がったようだが、扁桃腺炎は悪化すると喋るのが痛い、食事が取りづらいなどの症状も出る疾患。そのため、ネット上では「喋るだけでもつらいんだから休ませればよかったのに」「そこまでして出演させる必要ある?」「調子悪そうだったのに、しっかり休ませるべき」と批判の声があがっている。

「これまでは、少し熱が出たくらいでは仕事を休めない風潮がありましたが、コロナ禍の影響で発熱や体調不良時は仕事を休みやすくなったという企業が増えています。ただ、その反面リモートワークが進んだことによって、体調不良でも自宅で仕事をしなければいけないということも出てくるかもしれません。今回の近藤のケースを見てネット上では『今度は体調不良でも「リモートなら働けるでしょ?」っていう風潮になりそう』と心配の声も聞こえてきています」(同)

 特に『スッキリ』は2時間を超える生放送番組。リモート出演とはいえ、放送時間中はその場から離れることはできないため、扁桃腺炎で休んでいる近藤には少々酷だったのではないだろうか。

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